「おもちつき大会」

 桜の蕾が少しつき始めた3月17日(日曜日)

午前10時30分より、子供17名、大人28名で総勢45名の

参加の中、高槻支院恒例のお餅つき大会が開催されました。

今年は1月から3月に変更されて、3月の暖かい中での開催となりました。

杵で子供一人一人が大人と一緒になってお餅つきがスタートしました。

杵でお餅つきをするのが楽しいのか、何回もする子供があり、

大人も子供も一緒になって楽しくお餅つきをする事が出来ました。

一つの臼がつき終わると、次は女の子達や女性のお手伝いの方々の出番です

手に真っ白いとり粉をつけて、お餅を丸めていきます

いびつな形のお餅があったり、ベテランの方が丸めた奇麗なお餅が

あったりとさまざまな個性のあるお餅が出来上がっていきます。

 さあ、その後は全員で昼食です。

きなこ餅やおろし餅、今年初めてのカレー餅も焼き餅もあります。

それからお手伝いの方々が作ってくださった、おいしい豚汁と

おにぎりも登場しました。皆さん美味しい美味しいと口を揃えて

昼の「お餅定食」を頂きました。

 沢山の人達で、石臼と杵を使ったお餅つきは、近年では珍しい行事で

子供達にとっても親にとっても貴重な体験であり、

すごく楽しみにしている行事の一つです

もっともっと沢山の子供達に参加してもらえたらうれしいなと思います

 子供達は一年一年、心も体もすごく成長していきます。

お寺の母子会を通して、いろんな体験や経験ができて楽しんでもらえる

母子会にしていく為にも、まずは自分が堪忍を実行し精進を

しなければならないと思います。

最後になりますが、お手伝いの皆様、毎年おいしい豚汁に、

おにぎりをご用意いただき有り難うございました。

当日は良い天候にも恵まれ、これも諸天善神、先師先哲、山首上人様、

のご加護のたまものです。本当に有り難うございました。

全員が仲良く楽しく今日のお餅つき大会を終える事が出来ました。

皆様ありがとうございました。
                         (代)通信員